サプリメント成分事典

ファンケルのサプリメントに含まれる
成分を解説します。

SEARCH 成分名を50音から探す

た行

トウガラシ

強い刺激が特徴的な香辛料ですが、トウガラシの辛味成分カプサイシンには、さまざまな健康効果があるといわれています。

カプサイシンは、交感神経に働きかけてアドレナリンの分泌を促します。そのアドレナリンが脂肪を分解する酵素を活性化してエネルギー代謝を効率良くすることから、肥満予防に役立ちます。

また、体を温め血行を良くすることから、冷え性や肩こりの解消なども期待できます。

テアニン

緑茶に多く含まれる旨味や甘味の成分です。神経伝達物質の分泌を促して自律神経のバランスを整え、脳をリラックスした状態に導くといわれています。それにより、心身ともにリラックスすることで、睡眠の質を改善することにも役立ちます。
テアニンによるリラックス効果は、腰回りの筋肉の緊張をほぐし、さらに、血管を拡張させて血流を改善することで、腰痛緩和にも役立ちます。

DHA

青魚に多く含まれる多価不飽和脂肪酸で、脳や目に入ることができる数少ない成分のひとつです。神経細胞を柔軟に保つことで情報伝達をスムーズにする働きがあります。
脳内では、特に記憶や学習にかかわる海馬に多く存在し、脳を活性化するため「脳の栄養素」ともよばれています。
目では、神経や網膜に存在し、情報伝達をスムーズにすることで視力の改善に役立ちます。
また、過剰な中性脂肪を減らして血流を改善し、動脈硬化の予防に役立つほか、ドライアイ予防、アレルギーの改善、炎症の改善などにも役立つといわれています。
DHAは体内で合成することができないため、食事などから積極的に摂りたい必須脂肪酸のひとつです。

DPA

DHAやEPAと同じ多価不飽和脂肪酸で、血流改善や傷ついた血管の修復に非常に優れた働きがあることが特長です。
また、動脈硬化や糖尿病性網膜症などでは、病変したところに新たに血管がつくられ病気を進行させてしまいます。DPAはこのような血管をつくらせないことで、病気の進行を遅らせると考えられています。
DHAやEPAと共通する働きは血液をサラサラにすることですが、それぞれに特徴的な働きがあるため、併せて摂ることがおすすめです。

赤血球に含まれるヘモグロビンの材料として、全身に酸素を運ぶ重要な役割を果たしています。しかし、偏食や不規則な生活、月経による出血などにより体内の鉄が不足すると、ヘモグロビンが十分につくられず貧血を起こしてしまいます。
貧血予防には、鉄を十分に摂ることが重要です。鉄はミネラルの中でも吸収率が低いため、ビタミンCやたんぱく質と一緒に摂るなど、吸収率を高める工夫が必要です。

甜茶エキス

甜茶は中国原産の甘味のあるお茶で、咳や痰を止める働きがあることで知られ、健康茶として古くから親しまれてきました。近年、抗アレルギーに関する研究が重ねられ、注目されています。

有効成分である甜茶ポリフェノールは、アレルギー症状を引き起こす物質の分泌を抑えることで、花粉症やアレルギー性鼻炎の症状を緩和します。また、花粉が飛び始める前から摂ると良いといわれています。

鉄の吸収を促進するほか、体内で鉄が利用されるときに欠かせないミネラルです。

銅がないと体内で鉄を利用することができず、ヘモグロビンをつくることができません。そのため、貧血対策には鉄だけでなく、銅も必要です。

ほかにも、骨や血管を丈夫にするコラーゲンの合成や、免疫力の維持など、銅は体のさまざまな機能にかかわる大切な栄養素です。