サプリメント成分事典

ファンケルのサプリメントに含まれる
成分を解説します。

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さ行

シソ種子エキス・シソ葉エキス

花粉症は、多くの方が悩まされるアレルギー症状のひとつ。大気汚染やストレス、住宅環境の変化などの理由により、花粉症に悩む方は年々増加しているといわれます。
体内に花粉が侵入すると、体は異物を排除しようと反応し、くしゃみや鼻水などのアレルギー症状が起こります。花粉対策には、マスクやメガネを着用するほか、花粉症の症状を抑える成分を飛散ピークの前から継続して摂ることがおすすめです。
シソは古くから健康や美容に良い野菜として重宝されてきました。有効成分であるルテオリンとロスマリン酸が、アレルギー物質をつくる酵素の働きを阻害し、炎症の原因となる物質を過剰に産生させないことで、花粉症の症状を抑えることに役立ちます。

シトルリン

シトルリンが代謝されることで生成される一酸化窒素(NO)が血管を拡張させ、血流を改善します。
血流が改善することにより、運動によって筋肉が必要とする酸素や脂肪などのエネルギー源、エネルギー代謝に必要なビタミンB2などの成分を効率よく身体のすみずみまで運搬することができます。一方で、運動によって蓄積された疲労物質を除去することにも役立ちます。

植物性ステロール

コレステロールは、細胞膜やさまざまなホルモン、胆汁酸の材料となる重要な成分です。しかし、血中のLDL(悪玉)コレステロールが増えすぎると動脈硬化を引き起こすため、食事内容に気をつけることはもちろん、コレステロールを減らしてくれる成分を上手に活用するのがおすすめです。
植物性ステロールは植物に含まれる脂質の一種で、コレステロールとよく似た構造をしています。そのため、コレステロールの代わりに吸収されることで、余ったコレステロールが体外へ排泄されます。また、吸収された植物性ステロールはほとんど利用されずに排泄されるため、コレステロール値の上昇を抑えることにつながります。

植物性ツイントース

健康な体をつくるために欠かせないミネラルは体内で合成することができないため、毎日の食事から摂る必要があります。しかし、ミネラルは体への吸収率が低い栄養素なので、十分に摂っているつもりでも不足する心配があります。
植物性ツイントースは、ミネラルの吸収率を高める働きがあり、カルシウムと一緒に摂ると、吸収率は約1.4倍に、体内に留めておく保有率は約6.2倍に向上することが分かりました。そのほか、鉄やマグネシウム、亜鉛などの吸収を高めることが期待されています。
植物性ツイントースはそのまま摂るのではなく、牛乳やヨーグルトなどのほか、ミネラルを含む料理に混ぜることでその効果が得られます。
ほのかな甘みがありますが砂糖は含まれていないため、虫歯の原因にはならず、また、血糖値に影響を与えない特長があります。

食物繊維

体づくりに必要な五大栄養素に次ぐ、「第六の栄養素」ともいわれる重要な成分で、健康を維持・増進するために欠かせない、さまざまな役割を果たしています。
食物繊維は、善玉菌を増やして便通を改善するほか、糖の吸収を緩やかにして食後血糖値の急上昇を抑える、余分なコレステロールや塩分を吸着して体外に排泄する、などの働きにより、肥満や生活習慣病の予防にも役立ちます。
食物繊維の摂取不足は生活習慣病発症の一因となります。一方で、現代の食生活では厚生労働省が定める摂取目標量を満たしていないという報告もあります。疾病予防と健康維持のためにも、積極的に摂ることが必要です。

シリマリン

高い抗酸化作用があり、肝臓をアルコールなどの有害な物質から守り、たんぱく質の合成を促進して肝細胞を再生することで、肝機能を高めると考えられています。悪酔いを防ぐとともに二日酔いの回復を助ける成分として、広く知られています。
シリマリンはマリアアザミの種子に多く含まれる成分で、ヨーロッパでは2000年以上前から肝機能対策に役立てられてきました。近年では、肝機能に対する研究結果が多数報告されています。

スピルリナ

熱帯の塩水湖に生息する藍藻(らんそう)で、地球上で最初に出現した原始的な生物といわれています。太古の時代から生き延びてきた生命力の強いスピルリナは、葉緑素や各種ビタミン・ミネラルなど健康や美容に欠かせないさまざまな成分が豊富に含まれるスーパーフードの代表格といわれます。特に良質のたんぱく質が50%以上も含まれ、不足しがちな栄養を総合的に補うことができます。
スピルリナに特有の青色色素フィコシアニンは高い抗酸化作用があることから、老化防止や免疫力向上も期待できます。

セラミド

うるおいのある美しい肌をつくるには、コラーゲンやヒアルロン酸でしっかりと土台を築くとともに、優れた保水力をもつセラミドが肌表面を満たしていることが重要です。
肌表面にあるわずか0.02㎜の角層は、細胞の間にわずかなすき間があります。セラミドは、水分となじむ性質をもつ脂質で、そのすき間を埋めることで水分の蒸発を防ぎます。
また、紫外線や細菌、ホコリなどの外的刺激から肌を守るバリアとしても大切な役割を果たしています。

セレン

抗酸化酵素を構成する重要なミネラルで、高い抗酸化作用を発揮し、活性酸素のダメージを消去して肝機能をサポートするほか、動脈硬化の予防や免疫力の向上に役立ちます。この働きは、ビタミンEと一緒に摂るとより効果が期待できます。
ほかにも、ビタミンCの再生や、甲状腺ホルモンの活性化と代謝にかかわっています。

セントジョーンズワート

「幸せホルモン」ともよばれるセロトニンは、脳内の神経伝達物質のひとつです。ストレスがかかったとき交感神経を刺激して、緊張や不安を感じさせるホルモンの働きを抑える働きがあります。
セントジョーンズワートに含まれる有効成分ヒペリシンは、セロトニン濃度を高めることでイライラやストレスによる不安を抑え、精神を安定させる働きがあるといわれています。