サプリメント成分事典

ファンケルのサプリメントに含まれる
成分を解説します。

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ら行

レシチン

人の体をつくる約60兆個の細胞の膜には、細胞に必要な栄養や酸素を取り込んで不要なものを排泄する働きがあります。レシチンはリン脂質とよばれる脂質の一種で、細胞膜の主要成分として全身を健康に保ちます。

レシチンは水と油の両方に馴染む性質があるため、「天然の乳化剤」ともいわれています。血中の余分なコレステロールを乳化させて吸収を抑えることで、脂質異常症や動脈硬化の予防も期待できます。

また、レシチンは脳や神経細胞にも多く存在しています。神経伝達物質アセチルコリンの材料となり、情報伝達をスムーズにすることで、もの覚えや記憶力の回復も期待できます。

緑茶カテキン

人が生きていくためのエネルギーは、体脂肪として蓄えられています。体脂肪をエネルギーとして利用するためには、分解して燃焼しやすくする必要があります。

緑茶カテキンは、お茶に多く含まれる苦味・渋味の成分です。脂肪を分解することでエネルギー利用を促すため、継続摂取により脂肪を燃焼しやすい体づくりにつながると考えられています。

また、緑茶カテキンは非常に高い抗酸化作用や殺菌作用があることでも知られています。

リンゴポリフェノール

シワやシミなどの原因は、加齢やストレスもありますが、実は約8割が紫外線といわれています。

紫外線を過度に浴びることで発生する活性酸素が肌にダメージを与え、シワやシミ、ごわつき、乾燥など肌老化を引き起こしてしまいます。

リンゴポリフェノールはリンゴの中でも特に皮に多く含まれる成分です。肌老化の原因となる活性酸素を消去することで、コラーゲンの分解を抑えてシワを防ぐ、ターンオーバーを整えてごわつきや乾燥を防ぐ、といった働きが期待できます。また、メラニン色素の過剰な生成を抑えてシミを防ぐ働きもあるといわれています。

美しい肌を守るためには、日焼け止めなどで肌表面をカバーするだけでなく、体の内側からのケアも大切です。

ルテイン

目は、日光や照明器具などが発する有害な青色光や紫外線に常にさらされているため、酸化ダメージを受けやすい環境にあります。

ルテインは、有害な青色の光を吸収して目の酸化ダメージを防ぐことで、加齢黄斑変性の予防・改善に役立つほか、水晶体を守ることで白内障の予防にも役立ちます。

また、優れた抗炎症作用があり、炎症を起こす物質の分泌を抑えることで、目の炎症だけでなく関節炎の緩和にも役立つといわれています。

ルテインは緑黄色野菜や卵黄などに含まれるカロテノイドの一種で、強力な抗酸化作用もある天然色素です。体内でつくり出すことができないため、食事などから積極的に摂りたい成分です。

レスベラトロール

健康的な若々しさを維持するためには、細胞を若々しく保つことが大切です。人の体には、細胞の老化を防ぎ寿命を延ばすといわれるサーチュイン遺伝子がありますが、普段は眠っているといわれています。

レスベラトロールはブドウの葉や果皮に多く含まれる成分で、高い抗酸化作用があります。中でも、活性が高いトランスレスベラトロールはサーチュイン遺伝子を活性化して細胞の若々しさを保つと考えられており、アンチエイジングの切り札になると期待されています。

さらに、血管を若々しく保つことで、動脈硬化をはじめ加齢によって引き起こされるさまざまな病気の予防もできるのではないかと注目されています。

また、ブドウに特徴的なε(イプシロン)‐ビニフェリンはレスベラトロールの一種で、非常に活性が高く、トランスレスベラトロールと同等もしくはそれ以上の働きがあると期待されています。

ローヤルゼリー

女王蜂は働き蜂に比べて体が大きく寿命も長く、毎日約1500~2000個もの卵を産み続けています。その驚異的な生命力を支えているのは働き蜂がつくり出すローヤルゼリーで、必須アミノ酸やビタミン、ミネラルなど、40種以上の栄養成分が豊富に含まれる「天然の総合栄養食品」ともいわれています。

そのため、疲労回復や滋養強壮、更年期症状、肌荒れにも良いといわれています。さらに、ローヤルゼリーにしか含まれていない特有成分デセン酸にはさまざまな働きが知られており、コレステロールや血圧を整える働きのほか、更年期症状の緩和に役立つといわれています。

また、強い抗菌作用があることから、免疫力を高める効果も期待できます。