サプリメント成分事典

ファンケルのサプリメントに含まれる
成分を解説します。

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な行

ノコギリヤシ

中高年男性の更年期症状ともいわれる頻尿(ひんにょう)や残尿感は、肥大した前立腺が尿道を圧迫することで起こります。その原因のひとつは、加齢によるホルモンバランスの乱れといわれています。

男性ホルモンが酵素によって活性化されて増えすぎると、前立腺を肥大させるほか、髪の成長を抑制し抜け毛を引き起こします。

ノコギリヤシ果実エキスはこの酵素の働きを阻害することで、前立腺肥大や男性型脱毛を抑えると考えられています。

ナットウキナーゼ

食事や生活習慣の乱れなどによって血液がドロドロの状態になると、血管の内側を傷つけ、そこに血液の塊(血栓)ができてしまいます。それが溶かされずに残り、蓄積して厚みを増し血管を詰まらせてしまうと、大きな病気を引き起こす原因ともなります。

ナットウキナーゼは納豆に含まれる酵素で、できてしまった血栓を溶かすだけでなく、血栓をできにくくする働きがあります。

さらに、血栓を予防して血液をサラサラにすることで、高血圧や動脈硬化の予防にも役立つと考えられています。

難消化性デキストリン

水に溶けやすい性質がある、食物繊維の一種です。食事から摂った糖質や脂質の吸収を穏やかにして食後の血糖値や中性脂肪の上昇を緩やかにする、腸内環境を整えて便通を改善する、といった働きがあります。

ほかにも、コレステロールや内臓脂肪の低減、ミネラルの吸収促進といった働きも報告されています。
健康の維持・増進に役立つさまざまな機能をもつ難消化性デキストリンは、毎日の食生活の中で上手に摂りたい成分です。

乳酸菌

健康な腸内では、乳酸菌などの善玉菌が優勢ですが、たんぱく質や脂質中心の食事、不規則な生活、ストレスや便秘などがあると悪玉菌が優勢になってしまいます。腸内の善玉菌を増やすには、ヨーグルトやキムチなどの発酵食品を食事に取り入れるほか、善玉菌の栄養源となる食物繊維をしっかり摂ることも重要です。

乳酸菌は、発酵によって腸内を弱酸性に保ち、悪玉菌の増殖を抑えることで善玉菌を優勢にします。腸内環境を良い状態に整えることは、便通を改善するだけでなく、免疫力の向上、生活習慣病の予防といった働きも期待できます。

にんにく

疲労回復や強壮効果のあるスタミナ食として、古くから活用されてきました。

にんにくパワーの源となるにおい成分アリシンは、においのない成分アリインにアリイナーゼという酵素が働きかけることでつくられます。この酵素を活きたまま体内に届け、体内でしっかり反応させることで、においを気にせずアリシンの疲労回復やスタミナ効果を得ることができます。さらに、アリシンがビタミンB 1によって活性化されると、体内で持続的に働いて疲労回復に対する最大限の働きが期待できます。

ほかにも、血液凝固を抑えて血液をサラサラにする、コレステロールを低下させる、強い殺菌力により免疫力を高めるといった働きもあります。