サプリメント成分事典

ファンケルのサプリメントに含まれる
成分を解説します。

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ま行

マグネシウム

カルシウムの骨への取り込みを促進し、健康で丈夫な骨や歯をつくります。また、筋肉の伸縮調節、神経の興奮抑制、血圧や心臓機能を調整するほか、エネルギー産生や各種栄養素の合成など、多くの代謝を支えています。

マグネシウムは、カルシウム、リンなどとともに重要な働きを担っているミネラルで、すべての細胞に存在し、体の機能を維持するために幅広く働きます。ストレスがあると消耗しやすいため、海藻類やナッツ類などマグネシウムを多く含む食品を積極的に摂るよう心がけましょう。

マイタケ

人の体には、体外から侵入してきた細菌やウイルスなどの異物から体を守るために、免疫システムが備わっています。血液中の白血球が異物を認識すると、さまざまな免疫細胞に指令を出して異物を除去し、病気などを起こさないように防ぎます。

マイタケから抽出されるD‐フラクションは、免疫細胞の働きを高めることで免疫力を向上させることが期待できます。また、D‐フラクションはビタミンCと一緒に摂ると吸収が高まるといわれています。

マカ

アンデス地方では古くからスタミナ源として用いられてきた植物です。厳しい環境で育つマカは、生育する土地の栄養を吸収し尽くすほどの生命力があるといわれています。

そのため、生育後の土地は数年休ませる必要があり、同じ畑で連続してつくれない希少性の高い植物といえます。

マカは栄養価が高く、各種必須アミノ酸をはじめ、抗酸化作用があるポリフェノールや殺菌作用があるサポニンなど、さまざまな成分を含んでいます。

有効成分ベンジルグルコシノレートは「活力の源」として、滋養強壮や疲労回復などに役立つ成分です。

また、マカには成長ホルモンの分泌や精子の形成にかかわるといわれる成分も含むため、男性の性機能改善のほか、月経サイクルの正常化や更年期症状の緩和など、女性のホルモンバランス改善にも役立ちます。

メシマコブ

体外から侵入してきた病原菌やウイルス、体内で発生した異常細胞などが体内にあると、血液中の白血球がそれらを異物として認識・攻撃し、消去することで体を守ります。しかし、加齢やストレスなどによって体を守る力が弱まると、風邪をひきやすくなるだけでなく、さまざまな病気を起こす原因にもなります。

メシマコブはキノコの一種で、十分に生育するまで20~30年かかるため採集・栽培が難しく、希少性の高いキノコといえます。メシマコブの中でも特に、PL2菌株の抽出物が注目されており、免疫力を高める働きがあるといわれています。

マンガン

カルシウムやマグネシウムとともに健康な骨をつくるほか、亜鉛や銅とともに抗酸化酵素の構成成分となり細胞の酸化を防ぎます。また、各種栄養素の代謝にかかわりエネルギー産生を促します。

体に必要な量は微量ですが、ほかのミネラルと協力し合って働く重要なミネラルです。

モノグルコシルヘスペリジン

食事から摂った脂質は、中性脂肪となって全身に運ばれ、皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられます。本来、中性脂肪は貯蔵エネルギーとして必要なものですが、エネルギーとして使われずに余ると、肥満やさまざまな病気の原因となってしまいます。

中性脂肪は、肝臓で脂肪酸から合成されます。モノグルコシルヘスペリジンは、脂肪酸の合成を阻害し、分解を促すことで、肝臓での中性脂肪合成を抑えます。

モノグルコシルヘスペリジンは、柑橘類の皮などに含まれるヘスペリジンに糖を結合させ、体内への吸収性を高めた成分です。

メリロート

足のむくみは、体内の余分な水分が足に溜まることで起こります。

足は心臓から遠い場所にあるため、ふくらはぎの筋肉がポンプのような役割をして血液やリンパ液を循環させ、むくみを防いでいます。

しかし、長時間の立ち仕事やデスクワークなどで同じ姿勢を続ける、足の筋肉が疲れている、筋肉量が少ない、といった方はこの循環がうまくできず、足に余分な水分が留まってしまいます。

メリロートはマメ科のハーブで、有効成分クマリンが血管やリンパ管の炎症を抑え、血液やリンパ液の流れをスムーズにすることで足のむくみ改善に役立ちます。

モリブデン

体内では肝臓や腎臓に存在しています。必要量は微量ですが、体内の代謝にかかわる酵素の構成成分として重要な役割を果たしています。

糖質や脂質の代謝にかかわるほか、肝臓に蓄えられている鉄の運搬を助けて利用効率を高めることで、鉄欠乏性貧血の予防にも役立つといわれています。