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化粧療法と色彩心理学から生まれた「美マインドメイク術」にチャレンジしよう!(美マインドアドバイザー・磯部奈央さんインタビュー・前編)

心理学を取り入れた美容法「美マインド学」で、女性の“きれい”をサポートする美マインドアドバイザー・美容家の磯部奈央さん。化粧療法と色彩心理学から生まれた独自のメイク術・美マインドメイクは「なりたい自分になれる!」と女性の注目を集めています今回は磯部さんに、美マインドメイクの魅力や具体的なテクニックをご紹介いただきます。

化粧療法から生まれた「美マインドメイク」とは?

>「美マインドメイク」とは何なのでしょうか?

「化粧療法に色彩心理学を取り入れて、より前向きな気持ちをメイクで引き出そうというのが「美マインドメイクです。

病院などで行われている心理療法のなかに「化粧療法」というものがあるのですが、化粧にはその人の気持ちを明るくしたり、誰かと話したい気持ちにさせたり、自信が持てるようになったりといったポジティブな効果が認められています。

『メイクで “なりたい自分”に近づくと、自信が出てきた』なんて経験はありませんか?メイクがきっかけで自分に自信がつくと、自然と笑顔が生まれて人と接することが楽しくなったりすることもあるんです。そんな風にメイクをツールにして、自分のマインドや行動を変えていくのが、美マインドメイクです。」

 

>心理学というとやや難しい印象がありますが、簡単に取り入れられますか?

「私がセミナーなどでご説明している美容法「美マインド学」は、心理学をはじめとするさまざまな要素が関わってくるため、一朝一夕にはマスターできないかもしれません。

でも、「美マインド学」のなかでお教えしている「美マインドメイク」は結構簡単かと思います。色の持つ力と目の錯覚を利用したメイクテクニックなので、基本さえ身につけていただければ、比較的簡単に取り入れていただけますよ。」

授業では、生徒さんの「パーソナルカラー」をお伝えしているのですが、「美マインドメイク」は自分の気持ちを高めるメイクなので、気分が上がる色や取り入れてみたい色からはじめることも大賛成!パーソナルカラーというのは“その人に似合う色”であって、一番好きな色ではないこともあります。自分が身につけて楽しい色のほうが、きっとマインドもハッピーになれるはずなので、自由に楽しむことがとっても大切です。

欠点の隠し方も基本さえ押さえれば簡単に応用できます。目が離れている方、一重の方、二重の方、つり目の方、タレ目の方……と、お顔の特徴によってメイク術が違ってくるのですが、いずれも小難しいテクニックは使いません。」

今すぐできる! 実践「美マインドメイク」!

 

>Fancl style読者のために、少しだけ「美マインドメイク」のテクニックをご紹介いただけますか?

「まずは『優しい顔になれるメイク術』をご紹介します!

優しい印象を醸し出すには、メイクをしている方も優しい気持ちになれて、なおかつ接する相手にも柔らかな印象を与えられるピンク系のカラーが活躍します。アイシャドウとチーク、リップをそろえておくといいでしょう。

アイシャドウは、最初に目のキワに締め色をのせて、グラデーションをつけるようにぼかしていきます。次にまぶたの真ん中辺りから中間色のピンクをのせてもう一度ぼかしてあげると、とても自然なグラデーションが完成します。ピンク系のアイシャドウは、塗りすぎると目が腫れぼったく見えてしまうので、チップよりも柔らかくぼかせるブラシを使うのがおすすめです。

 

もちろん同じピンクでも人によって似合う色が違いますが、目元は赤くなりすぎない程度の落ち着いたピンクを持ってくると好印象になります。」

「また、ご相談の多い「若々しく見せるメイク術」もご紹介します。

若々しく見せるために重要なポイントは、目の輝きです。そこで、涙袋に黒目の幅くらいのハイライトを入れます。あとはシェーディングとハイライトでメリハリをつけていくだけ。

といっても、やりすぎ感が出てしまうと逆に老けて見えるので、ハイライトは顔の上側にだけ、シェーディングは下側にだけ使うようにします。ハイライトはTゾーンなどの高い部分ではなく、鼻の一番低いところ(鼻の付け根の脇)や目頭などにちょこっとのせるのがトレンドです。

他にも、眉毛は太めの方が若々しい印象を与えられるのでおすすめです。」

「美マインドメイク」を支える朝晩のスキンケアとは?

 

>「美マインドメイク」をする上で、気をつけるべきことはありますか?

「美マインドメイク」のために、すごく重要になってくるのが朝晩のスキンケアです。お肌が荒れていたり、くすみや乾燥が目立ってきたりすると、どんなにいいリキッドファンデーションを使っても、どんなに上手にメイクをしても、やはり気分は上がらないので。

私が何よりこだわっているのは、お肌の水分量です。肌トラブルを防ぐためにも、スキンケアをするときは、世代×2回化粧水を染み込ませてくださいとお話ししているんです。たとえば20代だったら4回。30代だったら6回、手のひらで温めながら浸透させていきます。朝晩合わせると、8回、12回……と少々手間はかかりますが、お肌はきっと応えてくれるので、ぜひ実践してみてください。時間に余裕がない時は、パックで代用してもいいと思います。その場合は、上からシリコンマスクなどをかぶせて蒸発を防ぐといいですよ。

あとは、あまりスッピンでいないでほしいです。美マインドメイクは、即効性の高い心理療法ともいえるので、効果を狙うのであればできるだけ自分の好きなメイクをしている時間を長く保っていただきたいです。もちろん、お肌を休ませる時間はしっかりと確保して、自分のコンディションと相談してください。

“心にストレスをためないで、前向きになれる”―― そんなメイクのすごさと楽しさを、美マインドメイクで知っていただければと思います。」

【後編はこちらのリンクより☻】
美マインドアドバイザーに聞く「泣きたいときもキレイへのモチベーションをキープする方法」

【プロフィール】

磯部奈央(いそべなお)

磯部奈央(いそべなお) 美マインドアドバイザー・美容家

学生時代は読者モデル・サロンモデルとして活動。就職後は保険会社に勤務しながら各種スクールで専門知識を身につけ、美容ライターに転身。その後、ストレスによる肌荒れや円形脱毛症を発症したことをきっかけに各種心理学を学び、認定心理カウンセラーの資格を取得。そして、美容と心理学を紐付けた「美マインド学」を考案する。現在は美マインドアドバイザー・美容家として、執筆活動や各種セミナー・講座を主宰するかたわら、読者モデルとしても活躍中。

 

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