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現役カメラマンが教える!スマホでSNS映えする写真を撮るコツ

インスタグラムなどのSNSで目にすることの多いフォトジェニックなお料理の写真――

実はそれらは一眼レフカメラなどの、スマホ以外のアイテムで撮影されていることも多いようです。しかし職業でもない限り、ふだんのお食事のシーンに本格的なカメラを持ち歩くのは現実的ではありませんよね。
そこで今回は、スマホでフォトジェニックな写真を撮影するコツを現役カメラマンに教えてもらいました。カメラマン撮影・一般人撮影の写真を比較しながらご紹介します。

✍目次

📍【基本知識】スマホで撮影するときは少しズームに!

📍【アングルのコツ1】高さのない料理は俯瞰で。高さのある料理は下から

📍【アングルのコツ2】余白をトル!

📍【光のコツ】逆光で雰囲気と透け感を演出する(ドリンクにおすすめ!)

📍【色のコツ】背景を調整する

📍【ボカシのコツ】賢い加工機能を使う

【基本知識】スマホで撮影するときは少しズームに!

実はスマホで撮影をすると「手前はシュッとスマート、奥側は少しワイドめ」という、やや広角気味な写真が撮れます。これが原因で、実際に目にしている料理と、スマホに写った料理のフォルムや印象が異なってしまうことがあります。

しかし、この現象はスマホのズームモードで撮影することで解消できます。難しいので詳しい原理の説明は割愛しますが少し引いた位置から画質を気にしつつ、カメラのシャッターボタンあたり(※iphoneの場合の参考)を目安にズームにして撮影をすると、実物に近い写真が撮れます

 

【アングルのコツ1】高さのない料理は俯瞰で。高さのある料理は下から。

お料理を撮影するとき、どのアングルから撮影するかは重要なポイントとなります。

基本的には高さのない料理は俯瞰(上)から、高さのあるお料理は目線をやや落とした位置から写すときれいに映ります。例えばパスタは高さがないので、真俯瞰から撮るときれいな色・形がしっかりと写ってフォトジェニックになります。

⬇写真: 1枚目はカメラマン撮影例。2枚目は一般人撮影

 

 

もっとイメージしやすい料理例でいうと、高さのない目玉焼きは上から、高さのあるかき氷は少し下の位置から撮る、といった感じです。ただし正解のアングルというものは存在しないので、スマホを上から少しずつ下ろしていって「ここだ!」と思ったところでシャッターを切ってみるのが一番良いでしょう。

【アングルのコツ2】余白をトル!

ときには思い切ってどこかをズームにして、他をカットする勇気も大切です。

例えばお皿の「余白」部分の多いお料理は、お皿の部分をカットして一番美しい部分をアップにするとフォトジェニックになります。お店のメニューなどを見てみると、このようにして撮影された写真が多いことに気づくかと思います。

⬇写真: 1枚目はカメラマン撮影例。2枚目は一般人撮影

 

【光のコツ】逆光で雰囲気と透け感を演出する(ドリンクにおすすめ!)

被写体はやや逆光で撮影することを鉄則にしましょう。店内で食事をする際はライトの位置を確認して、お料理を少しずらすなどの工夫をすると良いです。

特に飲物は逆光で写すと透け感と影が出て、雰囲気が良くなります。手に持って写すのもSNSっぽくて良いのですが、逆光を使って影を映すとグッとセンスアップします。

 

⬇写真: 1枚目はカメラマン撮影例。2枚目は一般人撮影

 

【色のコツ】背景を調整する

背景色はSNS映えする写真を撮影するうえで気を配りたいポイント。一般的に白はシズル感が出るので汎用性の高い背景色です。なんだかしっくりこないときはランチョンマットを敷いたり、イスの色を背景に活用したりしてみても良いでしょう。いずれにせよ、お店で撮影する場合は周りのお客さんやお店に失礼のないように。お家で撮影する場合は、いろんな背景を楽しんでみてください。

⬇写真: 1枚目はカメラマン撮影例。2枚目は一般人撮影

 

【ボカシのコツ】賢い加工機能を使う

スマホできれいなボカシのある写真を撮ることは正直難しいといえます。そこで使いたいのが加工機能。
例えばインスタグラムなら、写真を投稿するときに「フィルタ」ではなく「編集する」を選択してみましょう。そうすると、編集機能の一番右から2番目に「チルトシフト」という機能が出てきます。このチルトシフトを使うと、ボカシ加工を自由にできるので、ぜひ使ってみてください。
加工機能を使う際は、明るさやコントラストも一緒に調整してみて、自分の納得のいく写真を追求してみると楽しいですよ。

まとめ

最近のスマホのカメラ機能は高性能になっているので、使い方とアイディア次第では一眼と並ぶクオリティの撮影ができます。

今回ご紹介したコツにご自身のアイディアをプラスして、素敵なお料理写真をインスタグラムなどのSNSに投稿してみてください。

監修・解説

遠藤 純弘(えんどう すみひろ)

遠藤 純弘(えんどう すみひろ) カメラマン

学生時代より友人や旅先の写真撮影を趣味としながらも、卒業後は一般企業に就職。しかし、ずっと好きだった写真の仕事をしたいと思い写真事務所へ転職し、2011年に大阪で独立。人物・料理・広告・婚礼・家族写真など様々なジャンルで活動中。

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