ヘルスケア

生活習慣病や老眼、むくみなど、年齢によって変化するカラダに関するカテゴリです。
生活習慣の改善など、トラブルの予防と対策を提案します。

今日からできる 7つの習慣で腸力アップ!

腸内細菌は、数日で生まれ変わります。つまり、腸内環境は生活習慣次第で改善できるのです。無理せず、できることから取り組みましょう!

1.毎日欠かさず乳酸菌・ビフィズス菌を摂る!

善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌は、ヨーグルトやチーズはもちろん、みそ、しょうゆ、納豆、漬物などの発酵食品にも多く含まれています。
サプリメントで摂取する場合は、ヒト由来のビフィズス菌「BB536」など、人間の腸に適したものがおすすめです。善玉菌は胃酸に弱く、腸内に留まりにくいので、生きて腸まで届くものを、毎日継続的に摂るよう心がけましょう。

2.朝はコップ1杯の水からスタート!

天然水に含まれるカルシウムには、腸の「ぜん動運動」を促し、スムーズな排便をサポートする働きがあります。起床時にコップ1杯の水を飲む習慣は、腸を刺激し、生体リズムを整えるためにも効果的。便のやわらかさを保つためにも、たっぷりの水分補給を心がけましょう。

3.天気の良い日は長めに歩く!

適度な運動は腹筋のトレーニングになるだけでなく、体と一緒に腸が動かされることで「ぜん動運動」も活発になります。
おすすめは、週に数回、気持ち良いと感じる20〜30分程度のウォーキング。緑の中を歩くとリラックスして、免疫機能の向上も期待できます。

4.甘さが足りないときはハチミツを活用!

善玉菌のエサとなるのが、消化吸収されにくく血糖値を急上昇させる心配のないオリゴ糖。
ハチミツは、オリゴ糖のほかにもミネラルなど、健康維持に必要な栄養が豊富に含まれている万能食です。

5.週に3~4回は青魚料理を!

アジやサバなどの青魚に含まれる、DHA、EPAなどオメガ3系の必須脂肪酸には、血液をサラサラにし、代謝を高める働きがあります。代謝が良くなると腸の働きも活性化し、腸内環境も良くなるため、積極的に摂取することが大切です。

6.1日1回は笑顔タイムを!

よく笑う人は腸内細菌が増加し、セロトニンが作られやすくなるため、より幸せを感じやすいと考えられます。セロトニンはストレスをはね返す働きがあるので、腸内環境を良好にし、免疫力UPも期待できます。

7.野菜をたっぷり食べる!

食物繊維は、どの年代も不足しがちなので、毎日たっぷり摂ることが重要です。例えばゴボウは、善玉菌のエサとなって腸内環境を整える水溶性と、便のかさを増やし余分なものを体外に排出する不溶性、両方の食物繊維を含んでいます。腸の働きを促すとともに、腸内の大掃除や便秘解消にも最適です。


米国スタンフォード大学で行われた動物実験では、食物繊維不足の食生活が、4代先の子孫の腸内環境にまで影響することが確認されました。


こちらもチェック⇒性格や脳にも影響する!〝腸〟スゴイ話!

監修

藤田 紘一郎 先生

藤田 紘一郎 先生 東京医科歯科大学名誉教授

専門は寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。『脳はバカ、腸はかしこい』(三五館)など、腸に関する著書多数。

RECOMMEND おすすめ記事