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30代になって太り始めた方へ。痩せ体質に変わるドリンクレシピと6大栄養素のおはなし

食べる量は変わっていないのに太りやすくなった。
なんなら食事量を減らしてるのに太る。
……そんな謎の現象が起こり始める30代。

太りやすくなった原因の一つには、基礎代謝量の低下があります。

基礎代謝とは、人間が安静にしている状態で消費されるエネルギーのことで、10代半ば~20歳頃をピークに年々減少します。
これによって、30代以降は摂取したカロリーを消費しにくくなり、太りやすくなる体質になってしまう方が増えます。

そこで今回は、代謝を上げるドリンクレシピ、そして年齢を重ねても痩せやすい体を作るためのポイントをご紹介します。

見出し✍

代謝UP!3つの美味しいドリンクレシピ♪
ソイベリー甘酒

お手製チャイ
とろみショウガ湯
痩せ体質を作る3つの食事習慣
まとめ

代謝UP!3つの美味しいドリンクレシピ♪

代謝を上げる飲み物=体を温める飲み物が思い浮かびますよね。そこで今回は、管理栄養士の視点から「体を温めるドリンクレシピ」をご紹介します。いつものコーヒーや紅茶を代謝アップドリンクにすれば、無理せずに代謝向上が図れます。

今回ご紹介するドリンクは適度な甘みもあるので、甘いものがほしくなったときにもぴったりですよ♪

 

①ソイベリー甘酒 

“飲む点滴”とも呼ばれる甘酒と、豆乳を使ったヘルシーなドリンク。いちごのみずみずしい甘さが楽しめるレシピです。仕上げのバルサミコ酢で、味わいにコクをプラスしましょう。

 

【材料】(2人分)

・甘酒     100ml
・無調整豆乳  200ml
・いちご    大2~3個(小さいサイズなら4~5個)
・バルサミコ酢 大さじ1(お好みで)    

【作り方】

1.甘酒・豆乳・いちごをミキサーにかけてグラスに注ぎ、仕上げにバルサミコ酢をかける。

※甘酒は、砂糖の入っていない甘くないものを選びましょう。

②お手製チャイ

インドでおなじみのチャイは、シナモンなどのスパイスが代謝を促す作用があります。はちみつの代わりに黒糖やコンデンスミルクを使ったり、牛乳の代わりに豆乳で作っても味わい深くて美味しいですよ。

【材料】(2人分)

・紅茶(アッサム)   3g  ※市販のティーバッグでもOK
・シナモンステック   1/2本
・クローブ       2個
・ブラックペッパー   3粒
・牛乳         400ml
・はちみつ       大さじ1(お好みで)

【作り方】

1.鍋に紅茶・スパイスを入れ、牛乳を加えて煮立たせる。
2.はちみつを加え、甘みを付ける。
3.茶こしでこしながらカップに注ぐ。

③とろみショウガ湯

風邪をひいたときなどに飲む葛湯にショウガをプラスすると、体の中からぽかぽかに。ショウガはチューブよりも、生ショウガのおろしたてがおすすめです。

【材料】(2人分)

・片栗粉または本葛 大さじ1 
・水        400ml
・ショウガ汁    小さじ2
・はちみつ、黒糖  適宜

【作り方】

1.ショウガをすり下ろす。
2.片栗粉(または本葛)をお湯でよく溶かし、ショウガ汁を加える。
3.好みではちみつや黒糖を加えて甘みを付ける。

痩せ体質を作る3つの食事習慣

痩せ体質は、もちろんドリンクを変えるだけでは叶えられません。食事習慣自体を改善するように意識しましょう。

①朝食を摂りましょう

1日は地球の自転に合わせて24時間で設定されていますが、私たちの体内時計はそれより少しずれています。そのズレは朝の光と朝食で体を刺激してあげることでリセットされ、そのリセットによって自律神経が整います。自律神経が整うと代謝も整うので、体は毎朝、太陽と朝食でリセットしてあげましょう。

②6大栄養素をバランスよく摂りましょう

6大栄養素とは、炭水化物・脂質・たんぱく質、そしてビタミン・ミネラル・食物繊維のこと。無理なダイエットで食事量を極端に減らすと、栄養が偏り、代謝や脂肪燃焼力が低下します。つまり、“食べなさすぎ”もボディラインが崩れる原因になるのです。

炭水化物・脂質・たんぱく質は、体を作る材料やエネルギーになりますエネルギーの必要量は人によって異なりますが、適正エネルギー摂取量に対して炭水化物50~60%・脂質20~25%・たんぱく質15%の割合程度が1日の目安です。

ビタミン・ミネラルは、摂取した炭水化物・脂質・たんぱく質の分解・合成を助け、体内の“代謝”を調節する働きがあります。ビタミン・ミネラル不足や過剰摂取は、代謝バランスの乱れの要因に。

食物繊維は、腸内環境改善に役立ちます。近年の研究で、腸内細菌が食物繊維を分解して作り出す、短鎖脂肪酸などの成分が、ダイエットに有効であることがわかってきています。

忙しいとなかなか難しいとは思うのですが、作り置きレシピなどを活用して、主食・主菜・副菜が揃った食事を摂る時間を作りましょう。

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③体は冷やさず、温めましょう

冷えはダイエットの大敵です。体が冷えると血流が悪くなり、代謝が低下する原因にもなります。体を冷やす飲み物・食べ物はなるべく控えて、ご紹介したドリンクレシピを飲んだりして、1年を通して冷やさない生活を意識しましょう。また、夏場でもシャワーではなく湯船に浸かる・冷房の強い部屋ではカーディガンなどを羽織り冷え対策を。

 

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まとめ

基礎代謝量を上げて痩せやすい体質に変えるためには、もちろん運動・休養も重要です。
といっても、忙しい方にとっては運動・休養の時間の確保は難しく、今すぐ生活を180度変えるのは簡単ではないでしょう。

そこでまずは、今回ご紹介したようなドリンクを作ってみたり、食事習慣の改善をしてみたりするところから始めてみてはいかがでしょうか?
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【監修】

吉岡悠里可

吉岡悠里可 管理栄養士

管理栄養士・日本糖尿病療養指導士。
現在、都内クリニック、病院にて糖尿病をはじめ、生活習慣病の栄養指導にて活躍中。
フードコーディネーター(商品カタログ等)、企業商品開発業務なども行う。

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